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2014/12/15

■衆議院選挙結果を見ての感想

突然の解散で始まった衆議院選挙は自民党の圧勝に終わりました。
「大義なき解散」「大義なき選挙」とはやしたてたマスコミと野党のおかげで、今回の選挙には意味がないと思った人も多く、投票率も低くなってしまいました。
しかし、投票に行かなかった人たちは、間接的であるにせよ、現政権を支持したわけですから、安倍政権は国民の圧倒的な支持を得たということになります。
そうした結果を見ての感想は一言しかありません。
私自身が社会の動きから大きく逸脱しているということです。

安倍政権を支持することなど、私には思いもよりません。
原発を再稼働し、平和に反する武器を持つようにし、日本社会をアメリカ資本の市場とし、挙句の果てにはトリックダウンのための資金は国内の貧困層から獲得するという政策は、悪夢のようにしか思えないからです。
日本は今や、完全な「自発的隷属社会」になったという気さえします。
しかし、それもまた「一つに生き方」ですから、私が批判すべきことでもありません。
ただ、80年前の日本の状況と、とてもよく似ていることが気になります。

しかし、皮肉ではなく、これだけ多くの人が望んでいるのであれば、それはそれでいいと思うべきかもしれません。
私が、社会から大きく脱落してしまっているというのが正しいかもしれません。
そうであれば、何も憂うることなどありません。
この時代を生きるものとして、捨てがたい未練は感じますが、それは仕方がないことです。

まったく救いがなかったわけではありません。
安倍政権への反対意思をはっきりと表示した沖縄の結果は、私には敬意に値します。
原発事故にあいながら、原発再稼働を支持した福島県民とは全く違います。
沖縄がますます好きになりました。

選挙前に書いてきた「選挙シリーズ」の最後に、いろいろと気づいたことなどを前向きに書こうと思っていましたが、やめました。

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