■言動の前提の大切さ
わが家のリビングルームは日が差し込んできて、天気のいい日はとても暖かです。
今日も暖かな、その部屋で午前中、本を読んでいました。
食事をして、家を出たのですが、あんまり体調も良くないので、娘に自動車で駅まで送ってもらいました。
コートはまだ出していなかったので、コートを着ないで、です。
娘から寒いから着ていったほうがいいと言われましたが、コートは嫌いなのです。
電車の中もあったかくよかったのですが、湯島の駅を降りて外に出たら、陽も当っておらず、風がとても寒いのです。
コートを着てこなかったのを後悔しました。
それに今日は、これから現座に事務所を持っている弁護士のところに相談に行く予定なのです。
寒い中を道に迷わなければいいのですが。
長々書いてしまいましたが、こうした勘違いはよくあることです。
自分がたまたま今いるところの条件に従って、行動を考えてしまうわけです。
困ったものです。
出かける前にオフィスであったかいコーヒーを飲み、クーラーの下で暖を取っていますが、気のせいか、体調はさらに悪化し、風邪の症状を感じさせます。
心配ですね。
今回は、私自身が寒くて風邪をひくだけの話なのですが、
これが社会全体の経済や政治の話の場合は、大変です。
身体を暖めながら、ついついそんなことを考えていました。
最近の日本国民は、もしかしたら、私と同じ程度に近視眼で視野狭窄で、浅はかなのかもしれません。
さて、そろそろ出かけます。
どうなりますことやら。
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