■節子への挽歌2655:ホームページがうまく更新できません
節子
トラブル続きなのですが、今度はパソコンのホームページ作成ソフトがうまく作動しなくなりました。
半日何とかしようと取り組んでいましたが、うまくいきません。
ホームページは毎週日曜に更新なのですが、更新した記事の一部が反映されないのです。
何度やってもダメです。
そもそもマニュアルなど読まないタイプですので(正確には読んでもわからない)、いろいろとやっているうちに、ますますおかしくなってしまいました。
まあこうやって、私はこれまでもたくさんのものを壊してきたのですが。
節子にも家族にもまったく信用はありませんが、壊すこともまた大切なことなのです。
そのものの意味がわかりますので。はい。
ホームページは10年以上の私のほぼすべての記録が埋め込まれていますので残しておきたい気はしますが、まあそろそろ廃棄する時期かもしれません。
本当に少しずつですが、いま身辺整理を進めています。
かなりの資料や文献なども廃棄し始めていますが、ホームページもそろそろ廃棄する時期かもしれません。
いまも毎週更新はしていますが、あんまり内容があるとは言えませんし。
最初のビジョンは壮大だったのですが。
それでも、この1か月でも、私のホームページを読んで訪ねてきてくれた人が2人もいますから、残しておきたいという未練もあります。
ホームページのおかげで仕事がダメになったこともありますから、ないほうがいいかもしれないとも思います。
私のホームページは2002年1月1日にスタートしました。
前年の年末に急に思い立ち、友人に2時間作り方の基本を教えてもらい、後は我流でDream weaverをつかって、2日でアップしたのです。
その年の大晦日は大変で、大掃除も年越しそばもないほどでしたが、奇跡的に自力でつくれてしまったのです。
そのあとは、勝手な追加更新作業で、今ではホームページの中にある記事を自分でも探せないほどの複雑な構造になっています。
容量を減らすために、写真は極力掲載しないので、文字が多いホームページになっていますので、当初から評判はよくありませんでした。
まさに自分にとってのメモランダムが主目的です。
私自身はあまり記憶力がよくないため、ホームページが私の人生記録でもあるのです。
ですから、ホームページを失くしてしまうと、私の過去はかなりの部分、なくなってしまいそうです。
2004年からはブログも並行して書いていますが、これは私の考えの記録なので、私の過去の世界を思い出す材料にはなりません。
というわけで、今日はまったく無駄な半日を過ごしてしまいました。
さてどうするか。
まあ、それはそれとして、今日はもうやめましょう。
この数日、ちょっと寝不足なのでお風呂に入って寝ることにしましょう。
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