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2015/01/17

■節子への挽歌2696:朝早く黙祷をしました

節子
阪神大震災から20年がたちました。
被災者の方が、長いと言えば、長いし、あっという間だと言えば、あっという間だったと話していました。
あの時のままで、時計が止まっているというようなことを話された方もいました。
そのすべてが、納得できます。
私もそうだからです。
時間感覚が全くおかしくなってしまっています。

被災者で家族や友人を亡くされた方と伴侶を病気で亡くしただけの私とは比べようもありません。
それでも、被災者のみなさんの思いには、何か共通するものを感じます。
しかし、テレビでさまざまな風景やさまざまな人の思いに触れるのは、あまり元気が出るものではありません。
3.11もそうですが、私はできるだけテレビを観ないようにしています。

今日は穏やかな暖かい日になりました。
昨日は、4人のエネルギッシュな人たちに会い、たくさんの刺激を過剰に受けてしまったので、その余韻がまだ残っているのですが、今日は、自宅で何もせずに過ごす予定です。
何事も起こらなければいいのですが。

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