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2015/01/06

■学生時代のような熱い議論を取り戻そう

4日に新年交流サロンを急に思い立って、開催しました。
12人の参加がありました。
初めて湯島のサロンに参加してくださった方から翌日、メールが来ました。

昨日は久しぶりに学生時代に戻ったような
楽しい時間を過ごすことができ、本当にありがとうございました。
たしかに、言われてみると、湯島のサロンは、学生時代を思い出すような喧々諤々の議論がよくおこなわれます。
時には、ホットになりすぎて、少し雰囲気が険悪になることもあります。
ぎりぎりのところで、一応、ホストの私がストップをかけて、雰囲気を変えるスウィッチャー役を果たすのですが、時に私自身が議論で熱くなってしまい、うまくいかなくなってしまうこともありました。
メールをくださった方は、学生時代、弁論部だった50代の人です。
その方が書いているように、自由に話し合うのは楽しいものです。

当日、一番燃えた議論は民主主義と現在の政治の話でした。
国会に熟議がない現在、国民である私たちが本音をぶつけ合わなければいけません。

フェイスブックに参加者の笑顔の写真をアップしたら、参加した女性の方がこうコメントしてくれました

笑顔の写真もいいけど、皆さんの真剣な姿も悪くないなと思いました。
写真を見ると「楽しい」ように見えないかもしれませんが、様々なバトルが楽しかったですよ♪
大人になると、青臭い議論や真剣なバトルは避けるようになってきます。
私のような青臭い議論が大好きで、つい熱くなってバトルになってしまう大人はそう多くないかもしれません。
学校を卒業してもう50年以上たちますが、いまもなおバトル議論が大好きです。
ただし、相手が本音で語ってくれる場合ですが。
だから湯島のサロンは、時々、青くホットになるのです。

私は、いまこそ青臭い議論が必要だと思っています。
知識をため込んでわかったようになることが、一番罪深いことだろうと考えています。
自分で考え、それを隠すことなくぶつけ合い、相手からも学び、これからの社会に向けてのしっかりした生き方を実践しなければ、社会はますます砂上の楼閣になっていくように思います。

しかし、メールくださった方が感じたように、そうした「議論の場」が大人になるとなくなってしまうのです。
分別などというおかしなことに自己規制されて、本音を語ることをみんな躊躇してしまいがちです。
紅白歌合戦で、サザンが安倍首相を裸の王様にもじったような歌を歌ったそうですが、本音を語ることを控えている人たちも、私には裸の王様の仲間に見えます。
本音も話せず生きていても楽しくないでしょう。

今年は、若いころを思い出して、青臭い議論をどんどんするようにしませんか。
話したくなったら、ぜひ、湯島に来てください。
こんなテーマでサロンをしたいというご希望がある方には、湯島を喜んで開放させてもらいます。

人間は話しながら考え、実践策を見出していくものです。
対話や熟議の時代を取り戻したいです。
人間として生まれたからには、最後まで人間として生を全うしたいものです。

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