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2015/02/12

■畑を耕しながら考えました

近くの空き地を利用して、畑作業をしています。
と言っても、始めたのは数年前からです。
農地ではないので、土壌が固く耕すのが大変です。
これまで2年かかって、何とか畑に近づきましたが、放射線汚染もあって、野菜を栽培しても食べられないので、モチベーションは低いのです。
しかし、今年は何とか食べられる野菜を栽培しようと思います。

それで今日、思い立って今年最初の鍬入れをしました。
耕耘機がないので鍬で耕さないといけません。
しかし、これが思った以上に大変なのです。
無理をして倒れたこともありますので、あまり無理もできません。
しかし、春になって野草が生えだすと見る間に草で畑は覆われます。
草刈りのスピードより野草の成長の方が早いのです。

しかも近くに竹林があるため、笹の根が地下に縦横に広がっています。
いくら鎌で買っても、根っこから切っていかないとすぐまた復活してくるのです。
しばらくぶりだったので、今日は死ぬほど疲れ、休む時間の方が長かったです。
笹は大変だから除草剤をまくしかないと農業をやっている人から言われましたが、除草剤をまけば土壌も殺されます。
だから大変でも少しずつ野草を刈り取り、土を掘り返し、荒れた土地を畑地にしていかなくてはいけません。

あまりに疲れて畑に転がって、空を見ながらふと、これはイスラム国との戦いと似ているなと思いました。
有志連合は、めんどうなので除草剤を空爆でばらまいているのだなと思いました。
昔、ベトナムの上空を飛行機で飛んだ時に、枯葉作戦で茶色になったベトナムに衝撃を受けたことがありますが、あれと同じだなと思いました。
結局は、ベトナム戦争は住民が勝ちました。

イスラム国は極悪非道だと言われていますが、ベトナム戦争とは違い、住民はどちらなのでしょうか。
そこが少しややこしいですが、やはり空爆はよくありません。
丁寧に少しずつ豊かな土にしていかなくてはいけません。
しかし、それがあまりに大変だと、ついつい除草剤をまきたくなります。
耕耘機を使いたくなります。
でも土中にいる微生物やミミズなどを殺しては、豊かな野菜は育ちません。

しかし、イスラム国のような篠笹の攻撃には、どう対処したらいいでしょうか。
笹には悪意などありません。
根っこから刈り取る時には少し痛みも感じます。
こんなことを考えていたので、結局、ほんのわずかしか耕すことができませんでした。
明日もまた行かなくてはいけません。

イスラム国はこれからどうなるのでしょうか。
畑の行方も心配ですが、やはりそちらの方がより心配です。

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