■戦争反対カフェサロン女性版を一緒に企画する人はいませんか
よせばいいのに、戦争反対カフェサロン女性版の呼びかけをしてしまいました。
呼びかけ方への批判が2人の女性から届きました。
私に「偏見」を指摘されました。
「偏見」は個人的意見でもありますので、褒められた気もします。
同時に、賛成という方が4人連絡してきました。
うち3人は福祉関係の仕事をされている方です。
もう一人も福祉分野での大学の先生です。
条件をクリアしたので、開催しないわけにはいきません。
しかし、どうも私の呼びかけの趣旨は伝わらなかったようです。
幸か不幸か、みんなの日程の調整をしてみたら、一番早くて6月27日でした。
ですから急がなくても大丈夫です。
そこで、まずは実行委員会を呼びかけることにしました。
ところで、この呼びかけのおかげで、示唆に富むことをふたつ教えてもらいました。
ひとつは、山形市で、子どもたちへの絵本の読み聞かせをしている女性からです。
長谷川義史さんの「①ぼくがラーメン食べてるとき」「②へいわってすてきだね」を読んでいます。
①は、遠い国の出来事と思っていることも、以外と近くで起きていることを教えてくれます。
②は、平和のために自分のできることからがんばろう!というメッセージを伝えてくれます。
早速、①を図書館で探して読んでみました。
そうか、これが女性の感覚なのかと感心しました。
3回読みましたが、たしかに平和の書です。
もしこの本に出会えたら、ぜひお読みください。
もう一人の女性からは、その方の友人の書いた「奇跡はつばさに乗って」(源和子 講談社)を紹介してもらいました。
これも早速読んでみました。
平和な世の中をつくるために必要なことは、「赦すこと」「認め合うこと」と書かれていました。
とても共感できました。
私の友人は、その本との出会いで生き方を変えたようです。
さて、こうしたことも踏まえて、戦争反対カフェサロン女性版を一緒に企画する人を改めて募集します。
誰かが開催する会に参加するという呼びかけではなかったのですが、どうもそういう感じで受け止められてしまったようです。
そんな会は山のようにありますから、私には興味はないのですが、どうもそれが伝わりませんでした。
困ったものです。
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