■節子への挽歌2777:シンクロニシティが続いています
節子
先日、シンクロニシティについて書きましたが、その記事を読んだ北九州市の佐久間さんがご自身のブログで、それを取り上げてくれました。
最初は、津波の夢の話ですが、後半の「シンクロ」の記事を取り上げてくれています。
http://d.hatena.ne.jp/shins2m+tenka/20150423/p1
津波の夢の話は、私のブログでは書いたことはないのですが、佐久間さんに前に話したことがあり、今度見た夢があまりに鮮烈だったのでついつい佐久間さんにメールしたのです。
佐久間さんのメールには書きませんでしたが、そして誰にも話していませんでしたが、今度の夢で見た風景は実は月面での風景のような気がしました。
同時に、冥界のような気もしました。
そして、なぜかその冥界がとても貧しい山村につながっていたような気がします。
そのあたりはあまりはっきり思い出せないのですが。
まあそれはともかく、昨日、また「シンクロ」が起きたのです。
それも北九州市がらみです。
それでこれもついつい佐久間さんに伝えたくなって、メールしてしまいました。
こんな内容です。
2003年に、小倉北区でまちづくりトークライブをやったのですが、
その時、その企画をしていた高橋さんの写真が、昨日、私のフェイスブックに、「知り合いではありませんか」と出てきました。
フェイスブックには、そうした仕組みがあるのですが、いつもはほとんど知らない人です。
そこで、高橋さんにメッセージを送りました。
そうしたら、こんなメールが届いたのです。
本当に懐かしく、そして嬉しい気持ちで一杯です。おやおや、またかと思いました。今、北九州は新緑の綺麗なさわやかな季節。
今週は特に天気の良い日が続いており、
市役所横の紫川と桜並木の新緑を見ながら昼休みの散歩を楽しんでいます。
今日連絡をいただいて、とても驚いたんです!
実は昨日出席した会議の委員さんから「共創」という言葉が出てきて、
佐藤さんのことが頭に思い浮かんだばかりだったのです。
すごいタイミングだと思いませんか?
ちなみに、「共創」という言葉は、私が会社を辞めて、コンセプトワークショップを創った時の理念なのです。
すでにその前から「共創」という言葉はあったかもしれませんが、当時調べた限りでは見つかりませんでしたので、私が勝手に造語したのです。
まあそんなことはどうでもいいのですが、
1997年に、北九州市で全国地域づくり先進事例会議が開催された時、私は「住民と行政との共創による地域づくり」をテーマに分科会を持ちました。
たぶん行政や地域活動に関して「共創」とい言葉が使われた最初でしょう。
高橋さんは、たぶんその「共創」という言葉に共感してくれたのです。
そして、小倉北区役所に異動になった時に、まちづくりトークライブを企画し、私を呼んでくれたのです。
その様子はいまもホームページに残っていることを高橋さんは教えてくれました。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000028095.pdf
実は、そのメールが来る前に、社会教育の関係者と新しい社会教育プロジェクトを、まさに「共創」するミーティングをやっていたのです。
5月1日に北九州市の市役所の人が湯島に来たいというメールも前日に届きました。
それも何年ぶりかのメールでした。
他にもまだちょっとしたシンクロニシティが起こっているのです。
ともかくいささか不思議な気分になって、佐久間さんに今朝またメールしたのです。
最後に余計な蛇足をつけてしまいました。
シンクロニシティは起こりだすと際限がなく、どこをどう発展させるかですね。 私の場合、いつも途中で動かなくなるので、なかなか発展はしなくなりますが。佐久間さんからやはり返信がありました。
佐藤さんも、ぜひ、北九州にお越し下さい! それが宇宙からの贈り物であるシンクロを止めないことだと思います。さてどうしましょうか。 前々回は、こうして誘われたところに行くのを止めたためにシンクロは止まったのです。 あの時、もしそこに行っていたら、私の前世のことが分かったかもしれません。 今度は来世を見るシンクロでしょうか。 行くべきか止めるべきか。 もっとも今回は、まだ場所の啓示は降りてきていないのですが。
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