■節子への挽歌2821:久しぶりの人をテレビで見ました
節子
今朝、テレビを見ていたら、知り合いが出てきました。
しばらく会っていなかったのですが、いまは福島で活動しています。
お元気そうで、なにかとてもあったかい気持ちになって、メールをしてしまいました。
70年以上生きていると、そういう経験はよくあります。
私自身、社会から「脱落」してもう27年目ですが、脱落前の時代の知り合いはともかく、脱落後に出会った人がテレビに出ているとうれしい気分です。
その方は、とてもあったかな人です。
たぶん湯島のサロンで、節子も会っているでしょう。
学校の校長先生でしたが、型破りの先生で、その活動に感動して、私もある集まりで講演をしてもらったことがあります。
その方の活動が、もっともっと全国に広がったら、たぶん日本の未来は変わっていったでしょうが、なかなかそう簡単ではありません。
しかし、その方は、いまもしっかりと活動を展開しているのです。
それがとても感動的で、最近の私の怠惰さを反省しました。
怠惰の理由を、節子のせいにしているのかもしれません。
ちなみに、節子をテレビ画面で見るのは簡単です。
残っているビデオ画像を見ればいいわけですが、なぜか見る気がしません。
しかし、見れば、気持ちがあったかくなるかもしれないと思いました。
来週にでもトライしてみようかと思います。
さてどうなりますか。
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