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2015/08/13

■節子への挽歌2896:迎えに行ってきました

節子が、正確には、お墓の節子がわが家に戻ってきました。
少しで遅れましたが、10時過ぎにお墓に着くと、もう迎えに来ている人たちがたくさんいました。
お墓でともしたロウソクの火を、精霊棚のろうそくに移し、般若心経をあげました。
いつもは、お墓で私の両親と同居ですが、お盆はいわば里帰りです。
両親は、仏壇のある兄の家に戻るのです。

お盆にお墓に迎えに来られる人も、そして迎えに来てもらえる人も、幸せなんだと最近わかってきました。
なかには3世代の家族もいますが、高齢の方が一人でお墓をそうじしている姿も少なくありません。
今日は、昨日までと違って涼しいので助かります。

例年と違い、今年はわが家には誰も来客がありません。
精霊棚のちかくで、ゆっくりと本でも読んで過ごすのがいいでしょうか。
昨日から今朝にかけて読んだ本が、いかにも強烈だったので、思い出して、かなり古い本ですが、「ヒトラーを支持したドイツ国民」がいいかもしれません。
先週、節子も知っている田中弥生さんが、ようやく読み終えたとフェイスブックに書いていたので、思い出しました。
実は。昨日、「ヴァイマル憲法とヒトラー」を読んだのは、それがきっかけでした。
しかし、あまりお盆にはふさわしくない本ですね。
それに、探し出すのも大変ですし。

そういえば、佐久間さんが送ってきてくれた「唯葬論」という本があります。
これがふさわしいですね。
これならいま目の前にあります。
しかし、これも実は調子のいい時に読みたいと思っていました。
なにしろ佐久間さんの集大成的な本の一つですから。

というわけで、読書は止めることにしました。
では何をするか。
やはりボーっとしているのがいいでしょう。
節子が戻ってきているのですが、それが良いに決まっています。

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