■節子への挽歌2885:今年も黒崎茶豆が届きました
節子
新潟の金田さんから、黒崎の茶豆が届きました。
枝豆が好きだった節子に供えさせてもらいました。
金田さんは一昨日、電話をくれました。
元気そうな声でした。
入院していた奥さんが退院してきたのです。
問題はまだまだ山積みなのでしょうが、やはり金田さんの声が変わっていました。
もっとも金田さんによると、私の声も、久しぶりに元気そうだったようです。
たしかに、少しずつ、私も落ち着きを取り戻しています。
今年の新潟は雨が少なく、枝豆の出来もあまり良くないのだそうです。
それで金田さんがわざわざ生産者のところまで行って、送ってくれたようです。
ご自身が大変な状況なのに、そんな心遣いをしてくれたことに申し訳なさが高まります。
私も、お相伴させてもらいました。
金田さんは茶豆の出来具合を心配していましたが、確かに小粒とはいえ、いつも以上に香りがよく、おいしかったです。
節子がいたころは、わが家の畑にも枝豆とかピーナツとか、いろんなものを植えていました。
収穫もありました。
ちなみにその時、収穫したピーナツがいまも残っています。
なぜか誰も食べようとしないまま、残ってしまっているのです。
来年、それを蒔いてみようかと思います。
芽が出てくるとは思いにくいのですが、まあ試しです。
枝豆にも挑戦してみようと思います。
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