■節子への挽歌2884:昨日はちび太の命日でした
節子
昨日は湯島で2つのミーティングをやったりして、ちょっと疲れてしまい、帰宅後、パソコンに向かう気をなくしていました。
それで書き損なったのですが、昨日はちび太君の命日でした。
今年は3回忌です。
ちび太も長い闘病生活でしたが、医師も驚くほどの長寿でした。
ちび太は生後間もなく大病を患ったようです。
わが家に来たのは、その後なのですが、その後遺症が出て、大変でした。
いろいろとありましたが、長いこと私たちを和ませてくれました。
念のために言えば、ちび太は犬です。
節子はもういなかったので、家族3人で葬儀を行いました。
最後の2年ほどは、寝たきりでしたので、その介護も大変でした。
夜中に吠えだすこともあって、眠れない時もありました。
でもそうした大変さも、いなくなると、むしろ楽しい思い出になります。
しかし、なぜか節子の闘病生活は、いくら時間が過ぎても、楽しい思い出にはなりません。
どこが違うのでしょうか。
節子の8月の闘病生活は、思い出しただけで、いまでも精神的に不安になるほどです。
節子の命日も近づきました。
それまでに挽歌のナンバーを追いついておかねばいけません。
そのために、最近は時評編はなかなか書けません。
困ったものです。
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