■節子への挽歌2935:その花はダリアですか?
節子
昨日は久しぶりにゆっくりできました。
だいぶ元気になりました。
午前中、畑に行ってきました。
しばらくぶりだったので、畑は完全に野草の世界に戻っていました。
道路沿いの花畑も野草に埋もれそうでした。
しかし、百日草は元気に咲いていました。
義姉から聞いていたように、強い花です。
その花はダリアですか?
突然、通りがかりの知らない女性から声をかけられました。
いえ、百日草です、と答えると、祖母が育てていたダリアに似ていて、いつもきれいだなと思っていました、と言ってくれました。
手入れ不足で、道を通る人に申し訳ないと思っていたのですが、「きれいだ」と思ってくれていた人もいてくれたのです。
よかったら、いつでもどうぞ切り花にお持ちください、とお伝えしましたが、いまの野草の状況では花畑にも近づけないかもしれません。
もう少しきちんと手入れをしなければいけません。
しかし、百日草は元気で、次々と花を咲かせてくれます。
来年は斜面一面を百日草にしてもいいかもしれません。
ついでにランタナも斜面に植えたのですが、元気です。
しかし日照不足か、花が咲いていません。
これから咲いてくれるでしょう。
もし冬を越してくれたら、ランタナもきれいに咲いてくれるはずです。
畑部分は手の施しようもないほどでしたが、一列、畝をつくりました。
大根か白菜を蒔こうと思っています。
しかし予想以上に、野草が生い茂り、気が滅入ります。
植物の生命力は、実にすばらしいです。
畑の端に、ゆずの木があります。
昨年は100個以上実をつけましたが、今年はほとんど実が成っていません。
植物も年によって元気さは違うようです。
ところで、ダリアですが、隣家の皇帝ダリアが素晴らしいので、今春、庭に皇帝ダリアを植えました。
しかしどうも元気になりません。
枯れてはいないのですが、花が咲いてくれるか心配です。
植物と付き合うのも、それなりに大変です。
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