■安保法制反対デモと野党のがんばり
安保法制の参議院での採決が迫っています。
そうした中で連日、国会でのデモが激しくなってきています。
昨夜は、かなりの雨にもかかわらず、国会周辺でのデモは続きました。
シールズのメンバーも頑張っています。
ちなみにシールズは、私は最初、あまり評価できずにいましたが、私の認識が間違っていました。
かなり本気になってきていますし、社会的になってきています。
人は、場を通して急速に成長するのでしょう。
場に出かけていない、私とは大違いです。
フェイスブックではいろいろと紹介していますが、ここでもシールズの奥田さんの国会の公聴会での映像を紹介しておきます。
うまく開けるといいのですが。
https://www.youtube.com/watch?v=5dsMhkj6eHk#t=72
しかし、最近のNHKの報道姿勢はますますおかしく感じます。
一昨日の夜の党首討論はひどかったです。
ついでに古いですが、山本太郎さんのNHKの日曜討論での発言のユーチューブも紹介しておきます。
https://www.facebook.com/cwsosamu/posts/10200815113896048?pnref=story
横浜の地方公聴会での水上弁護士の「公聴会が単なるセレモニーで茶番であるならば、私はあえて申し上げるべき意見を持ち合わせておりません」という発言は、やはり新しい事件と言っていいでしょう。
当然のことを口に出す人が現れだしたのです。
そのまま席を立てば、もっとよかったのですが。
話がそれましたが、国会周辺でのデモの盛り上がりに呼応するように、国会内部での野党の行動もしたたかさを強めているようです。
結局、16日には委員会も開催できずに、17日に持ち越しました。
そのおかげで私は寝不足になってしまい、今朝も眠かったです。
しかし、夜通しデモに参加していた人に比べれば、楽をしすぎています。
今日もまた雨です。
老躯に鞭打って。デモに行くべきでしょうが、あんまり自信がありません。
一応、雨合羽持参で出かけるつもりですが。
委員会の開催時刻が迫ってきました。
またしばらくはテレビに釘づけになりそうです。
| 固定リンク
「政治時評」カテゴリの記事
- ■湯島サロン「市会議員選挙に立候補して考えたこと」報告(2023.02.01)
- ■国家の安全保障のために政府には「機密」があってもいい、という「常識」(2023.01.26)
- ■「嘘つきは政治家のはじまり」にしてはいけません (2023.01.26)
- ■国会議員ローテーション制度に賛成します(2023.01.17)
- ■戦争をやめさせたいのであれば、戦争をつづける人に加担すべきではない(2022.12.22)
コメント