■節子への挽歌2925:9回目の命日
9回目の命日です。
9回目ともなれば、あまり意識することもありません。
法事もありませんし、仏壇に何か特別のものを供えるわけでもありません。
節子がいないことは、もはやみんなの「日常」になっていますから、悲しみや寂しさが命日だからと言って高まるわけでもありません。
お盆よりも、何もない命日です。
今年は畑からとってきた百日草とセイジ花を活けるだけにしていたら、娘がユリの花を買って来てくれました。
節子の友人から送られてきた胡蝶蘭も供えさせてもらいました。
今年は、献花に来てくださる人もいないので、娘たちと一緒に、ジュンの連れ合いがやっているイタリアンのお店エヴィーバに食べに行きました。
節子の写真と小節子も同行しました。
まあ至って地味な9回忌でした。
ちなみに、節子が旅立ってから今日で何日目かを計算し直したら、2923日目でした。
一生懸命、数字を合わせてきたつもりが、計算違いだったわけです。
明日と明後日、書くのをやめて、正しい数字にする予定です。
節子は見るだけのお相伴でしたが。
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