■節子への挽歌2966:節子と歩いていると退屈はしませんでした
節子
今日は久しぶりに西武線に乗り、昔住んでいた保谷を通りました。
その先の入間市で建物散歩ツアーを企画したのです。
その道の名人の若林さんに頼んで、入間市を歩きました。
友人たちも5人、参加してくれました。
入間と言えば、まだ保谷に住んでいた時に、基地に花見に来たことがあります。
しかし、その時のイメージは全くなく、駅のまわりは高層のマンション群に囲まれていました。
しかし、街のなかには懐かしさを覚える建物が散在していました。
よく歩きました。
節子がいたら一緒に来たでしょう。
節子は街歩きが好きでした。
面白そうなお店があるとすぐに入り込み、きれいな庭があると声をかける。
節子と歩いていると、退屈はしませんでした。
そんなことを思い出しながら、今日はみんなで歩いてきました。
久しぶりに長く歩いたので、足が痛くなりました。
いい汗もかきました。
いろんな問題から1日解放されていたせいか、とても気持ちの良い1日でした。
こんな1日は、本当に久しぶりです。
友人たちに感謝しなければいけません。
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