■節子への挽歌2953:花は咲かないこともある
節子
昨日は成田での合宿でちょっと疲れてしまい、また挽歌をさぼってしまいました。
今日は、毎月初めのオープンサロンなので湯島に来ています。
秋になったはずが、今日は真夏のような暑さです。
そのせいか、さらに疲れが出てきてしまい、湯島に出かけてくるのもやっとでした。
ところで、今年は、湯島駅からオフィスの途中に毎年咲いている琉球朝顔が全く咲かないままに、終わってしまいました。
とても残念です。
毎年、たくさんの花を咲かせ、楽しませてくれました。
実は、その朝顔を見て、わが家にも植えたのです。
わが家の朝顔も、実はそのお宅の朝顔ほど元気ではなく、何本かは枯らしてしまいました。
今年はいつもとは違うところに植えたおかげで、いまも毎朝花を咲かせています。
しかし、まだ湯島の見事な朝顔には及ばないと思っていましたが、その湯島の朝顔が今年は、私が見る限り、ひとつも花を咲かせなかったのです。
そしてついに、抜かれてしまっていました。
花は、時に、咲かないこともあるのです。
今年はトンボを見ていないと先日書きましたが、今朝、庭でトンボを見ました。
しかしなぜかあまり赤くない赤トンボでした。
トンボもまた、時に赤くなりたくないこともあるのでしょう。
サロンの始まりの時間を過ぎましたが、誰も来ません。
最近ともかくサロンが多いので、まあみんな疲れたのでしょうか。
張本人の私も、ちょっと多いんじゃないのと思っているほどですから。
サロンも、時には、花の咲かないこともあっていいでしょう。
| 固定リンク
「妻への挽歌15」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌3000:3000日目(2015.11.19)
- ■節子への挽歌2999:「元気そうでよかった」(2015.11.18)
- ■節子への挽歌2998:歩いているとみんな良い人になる(2015.11.17)
- ■節子への挽歌2997:食材の安全性(2015.11.16)
コメント