« ■疑念1:お金で統治する政府への納税嫌悪感 | トップページ | ■ちょっとハードなカフェサロン「NPO活動と市民性」のご案内 »

2015/10/27

■節子への挽歌2977:人生いろいろ

節子
何やらすごい風です。
今日は在宅のつもりでした。
ゆっくりするはずだったのですが、やはりそうもいきませんでした。
まあ人生はいろいろあります。
いや、私の人生のことではありません。
まわりの人たちにも、いろいろあるという意味です。

昨日、久しぶりに丸の内を歩きました。
昔は、私もビジネスマンとして、よく歩いた街です。
しかし、当時とは建物自体が大きく変わっていて、雰囲気は一変しています。
昨日は、ある会社での集まりに出かけたのですが、いつものようにカジュアルな服装で出てきてしまいました。
昔は、私もそれなりに丸の内のビル街の雰囲気に合っていたと思いますが、少なくとも昨日は場違いな感じだったことでしょう。
受付に向かう時に、それに気づきました。
まわりのビジネスマンとは雰囲気が全く違うのです。
受付も最近は厳重で、2つの受付を通らなければいけません。
入り口にいた守衛の方に、最近は大変ですね、などと余計なことを話しかけてしまいました。
場馴れしていない人の典型的な行動かもしれません。
話しかけられた守衛さんが一瞬困ったような顔をしたので、さらに余計な言葉を話してしまいました。
困ったものです。

ビジネスの世界から大きく離脱してからもうかなりたちます。
丸の内を歩いている人たちも、どことなく、いまの私が住んでいる世界とは違うような気がします。
歩く速ささえ違うのです。
まさに、私は大きく、その世界からは脱落してしまっているようです。

今日は、そうした世界とはむしろ対極にある世界と触れ合っていました。
月末を乗り切るために奔走している人、これからの生活のめどが見えてこない人、降ってわいたような問題を誰に相談していいかわからない人、みんな昨日丸の内で見た人たちとは違う世界に生きている人たちです。

いずれの世界の人たちが、幸せなのでしょうか。
それはわかりません。
もしかしたら、それぞれに幸せなのかもしれませんし、それぞれに不幸せなのかもしれません。
私自身がそうですから。

夜、気になっていた人に電話しました。
元気そうだったので安心しました。

うっかりして、明日の準備をするのを忘れていたことにいま気づきました。
これからやるのもつらいので、中途半端な準備は止めて、明日は謝ることにしましょう。
人生はいろいろありますから、きっと許してくれるでしょう。

今日もとても疲れました。
充実感は全くないのですが。

|

« ■疑念1:お金で統治する政府への納税嫌悪感 | トップページ | ■ちょっとハードなカフェサロン「NPO活動と市民性」のご案内 »

妻への挽歌15」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■節子への挽歌2977:人生いろいろ:

« ■疑念1:お金で統治する政府への納税嫌悪感 | トップページ | ■ちょっとハードなカフェサロン「NPO活動と市民性」のご案内 »