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2015/10/18

■節子への挽歌2967:フロミスタからの便り

節子
サンチァゴ巡礼路を歩いている鈴木さんから第2報が届きました。
スペインに入ってすでに半月経過し、手紙を書いた10月8日には、フロミスタの聖マルティン教会を通り過ぎたそうです。
ネットで調べてみたら、いかにも古風な教会です。
鈴木さんは、こういう建物や遺跡を毎日堪能しているのでしょうか。
絵葉書の写真は、どれもこれも魅力的です。
しかしハガキにはこう書かれています。

歩く、食べる、寝る…という単調な日々の繰り返しなのに、 どうしてこうも時間の過ぎ去るのが早いのでしょうか?

あらゆる煩わしさから解放されて、歩くのを楽しんでいることが伝わってきます。
巡礼路沿いの教会や遺跡などは、もはや日常の風景になっているのでしょう。

鈴木さんが歩き出してから、もう2か月近くになっています。
電子機器は持参しませんでしたから、連絡はハガキだけです。
たしかに、メールで写真などが送られて来たら、ちょっと興ざめです。
絵葉書であればこそ、鈴木さんの息づかいも感じられます。

予定では、大西洋岸にまでは行かない計画でしたが、どうも大西洋岸まで行くことにしたようです。
あと、残り500キロだそうです。
なんとまあ幸せな時間を過ごしていることでしょうか。

人の生き方はさまざまです。
友人に恵まれたおかげで、私もいろんな生き方に触れさせてもらえます。
うれしいことですが、節子とシェアできないのが、ちょっと残念です。

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