■節子への挽歌2982:もう今年も2か月しかない!
節子
11月になってしまいました。
今年もあと2か月ですが、年初考えていたことのほとんどが実現できていません。
今年の私の活動量は、自分でも驚くほど少ないです。
その結果、積み残したことが山のようにあります。
残りの2か月でこなすのはいささか無理があるでしょう。
面倒なこと、気の重いこと、一人ではできないこと、などはみんな先送りしてきた結果です。
迷惑をかけることになる人もいますし、私の生活基盤が少し揺るいでしまうこともあります。
でもまあ、先延ばししてきてしまった。
その理由は、心の弱さです。
自分がこれほど優柔不断だったとは驚きです。
節子と結婚して以来、一人で何かを行うことをしなくなってしまっていたため、決断もできなければ、実行しようという気が起きないのです。
いまここで、私が「余命宣告」を受けたら、身の回りの整理にパニックになるでしょう。
真剣に考えなければいけません。
節子は、後事をすべて私に託して逝きました。
何の不安もなかったでしょう。
その節子から託されたことも、まだできていないことが多いのです。
身の回りの整理というのは、そう簡単にできることではないのです。
それにしても、やらなければいけないことが山積みです。
さてさてどうしたものか。
今日も日曜なのに、忙しい1日でした。
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