■節子への挽歌3005:9種類の薬の副作用?
節子
いろんな症状のおかげで、9種類の薬を飲む羽目になっていますが、その成果、どうも調子が悪いです。
まず眠いのと、あんまり思考力が働かないのです。
その原因が、体調が悪いためなのか、9種類の薬のせいなのか、よくわかりませんが、一応、今朝まではほぼ正確に薬を飲んでいます。
もっともそのうちの2種類はビタミン剤、1種類は胃の薬です。
でもまあ、今朝を最後に、降圧剤以外の」薬は止めることにしました。
9種類の薬を毎食後に飲むのは、やはり異常ですし。
しかし、良い経験をしました。
昨日は、そんなわけで帰宅後、あまり何もする気がなくなり、
湯ぶねで寝てしまうほどでした。
疲れているわけでもないのですが、何やら無性に眠いのです。
そして、普段ならすっと入っていけるような本を読んでも、頭に入っていかないのです。
挽歌も書かずに寝てしまったというわけです。
今日は午前中は在宅ですが、相変わらず何もする気が起きません。
私は、する気が起きない時には、本当に何もやれないタイプです。
困ったものです。
しかも、今日は寒いうえに、太陽が全く見えない。
こういう日は、本も読めないし、何もできない。
それに胃の調子が悪いので、珈琲も飲めない。
さてさてどうしましょうか。
こういう日は、独り身であることがこたえます。
胃にやさしい珈琲を淹れてくれて、慰めてくれる人がほしいです。
それにしても寒い。
パソコンはもうやめましょう。
お昼前に出かけなければいけないのですが、それまでなにをやりましょうか。
それを考えることさえ、なにかおっくうです。
これはきっと薬の副作用ですね。
何しろ9種類も飲んでいるのですから。
| 固定リンク
「妻への挽歌16」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌3200:苦があるから楽があり、楽があるから苦がある。(2016.06.07)
- ■節子への挽歌3199:付き合っていて煩わしくないのが伴侶(2016.06.06)
- ■節子への挽歌3198:他者の夢に寄生した生き方(2016.06.04)
- ■節子への挽歌3197:お布施人生(2016.06.03)
コメント