カフェサロン「認知症予防問題を考える」報告
湯島で、認知症予防ゲームの普及に取り組んできた高林さんのサロンを開催しました。
高林さんは、まだ認知症は予防できないと言われていた頃からNPO法人認知症予防ネットを立ち上げ、京都を中心に実践活動に取り組んできた方です。
先日、コムケア関西の水野さんから投稿があったように、いま、コムケア関西でも、「みんなの認知症予防ゲーム」リーダー養成をやっていますが、東日本でも大きく広がってきています。
「みんなの認知症予防ゲーム」の根底にはしっかりとした理論があります。
最近さまざまな予防策や対応策がマスコミでも報道されていますが、そのほとんどの要素が組み込まれているのです。
今回は、長年その普及に取り組んできた高林さんを囲むサロンでした。
20人近いゲーム実践者のみなさんが集まりました。
みんなゲームを通して、「認知症」症状の改善(時には奇跡的な改善!)に出会った体験をお持ちの方ですので、もっともっと広げていきたいと考えているのです。
どうしたらもっと広げられるか、いろんな考えや知恵が出てきました。
みなさんの熱意に触れているうちに、来年はさらに広がるだろうなと確信しました。
定期的に実践者の交流会をやることも提案されました。
関西では、水野さんたちが主催している講座のほか、高林さんのNPO法人認知症予防ネットの講座がありますが、東日本でも様々な講座が開かれだしています。
「みんなの認知症予防ゲーム」に関心のある方はご連絡ください。
ちなみに、認知症予防ネットでは、「安心バッッジ」を製作し、その普及にも取り組んでいます。
関心のある方はNPO法人認知症予防ネットにお問い合わせください。
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