■新年臨時開店カフェには10人の方が来てくれました
昨日の新年臨時開店カフェには10人のお客様が来てくれました。
それも10代から80代までの幅広さです。
それぞれのみなさんから、ご自分のことを話してもらっているうちに3時間が経ちました。
改めてそれぞれの方のお話を聞いていると、それぞれに関わりたくなってしまう気がしてきます。
やはり人はみんなそれぞれにたくさんの物語を背負っています。
そしてそれは、いずれも実に魅力的なのです。
それを聞き合うだけで、世界は広がります。
こういうテーマのない話し合いの場の大切さを改めて感じました。
時間はあっという間に過ぎてしまいました。
湯島のサロンに参加した最年少者はこれまで高校生でしたが、今日は15歳の若者が参加してくれました。
しかも京都の大原にお住まいで、春にはオーストラリアの高校に留学するそうです。
彼は、昨年、友だちと沖縄の辺野古にも行ってきたそうです。
こういう若者が、たぶん世界を変えていくのでしょう。
もうひとり、湯島サロンには初めての人が来ました。
なんと魔法使いです。
湯島にはいろんな人が来ますが、魔法使いはたぶん初めてです。
彼女は異星の人たちとも交流しているそうですが、湯島サロンもいよいよ宇宙的になってきました。
いつか宇宙の人をゲストにしたサロンができるかもしれません。
最後の方で、いささか過激な論争になり一瞬、場の空気が冷えそうになりましたが、それも含めて、湯島のサロンらしいものになりました。
ところで、湯島天神のお詣りのついでにでも、とお誘いに書きましたが、湯島天神の参詣客は年々増えてきていて、今日もオフィスの前の道は若い人たちで長蛇の列でした。
夕方になっても行列は少なくなるどころか、ますます混んでいました。
写真はサロンの部屋から下を見下ろしたものです。
これにもいろいろと考えさせられました。
今年もまた湯島のカフェサロンをよろしくお願いいたします。
こんなことを話したいという連絡もいただいています。
今年のサロンはたぶん1月16日からスタートします。
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