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2016/03/04

■節子への挽歌3102:現世の人はみんなつながれる時代になりました

節子
この頃、お墓に行っていません。
でもまあ、毎日、自宅の位牌に挨拶しているのでいいでしょう。

フェイスブックをやっていると、いろんなことが起きます。
まさかと思うような人が知り合いだったりして、世界のつながりを感じます。
最近知り合った人の奥さんが、何とこれまた一昨年知り合った人の甥のむすめさんだったりして、一挙に親しみを高めました。

今日はまた、友人が私の友人の農場の一画を借りて家庭農園をやっているということがわかりました。
そのおかげで、この20年近く交流が途絶えていた人との交流も始まりそうです。

そんななかで、一つの実験を仕掛けてみました。
私が大学生の頃、家庭教師をしていた「松野直行」さんを探すことにしたのです。
それで、誰か知っていないかとフェイスブックに投稿しました。
何人かの人が、その投稿記事をシェアしてくれました。
南米にいる人までシェアしてくれたので、世界的に情報がまわったわけです。
しかし、1回だけの投稿では、立ち消えてしまい、効果はないかもしれませんので、時々、投稿してみようと思います。
いつかわかるかもしれません。

松野直行さんは、私が大学生の頃、中学生でしたから、私よりも5~6歳は年下です。
目が輝いている無邪気な子で、新宿の神楽坂の坂上に住んでいました。
妹さんもいました。
1年ほど家庭教師をした気がします。
家庭教師のことはあまり記憶がありませんが、妹さんも含めて3人で後楽園遊園地に遊びに行ったことがあります。
なぜかそれを思い出して、急に会いたくなったのです。
うまくいって彼に会えたら、もう一人会いたい人がいます。
その人はまだ会ったことがない人です。
私のブログを読んで、わざわざ湯島にまである資料を届けてくれた人です。
連絡先がわからずお礼ができずにいます。

インターネットのおかげで、今や地球上の人はみんなつながれるようになってきました。
そのうち、彼岸の人たちともつながれるようになるでしょうか。
まあそうなったとしてもその時は私はきっと彼岸にいるでしょうが。

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