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2016/03/15

■節子への挽歌3116:春が来ました

節子
どうやらわが家の庭にも春が来たようです。
というのは、庭の池にまたガマガエルが戻ってきてしまったのです。
また池の金魚が食べられてしまいました。
ガマガエルが入れないように、一応、金網をかぶせていましたが、どうも隙間があったようです。
今朝、娘が見つけたのです。
娘はガマガエルアレルギー?で、そのためかいつも第一発見者です。
ガマガエルが見つかると、捕まえて近くの手賀沼に放しにいきます。
以前、この辺りは斜面林の一部だったのです。
そのためヘビも見かけます。
いつか書きましたが、1メートル近いヘビの皮が残っていたこともあります。
最近は見かけませんが、いまもどこかにいるかもしれません。

ヘビやカエルが動き出すのは、春が来た兆しです。
私は蛇年生まれですが、爬虫類と鳥類が苦手です。
ですから、あまり会いたくない相手です。
ヘビは遠くから見ているとなかなか優雅でもあります。
しかし、カエルは小さいアマガエルなどはかわいさもありますが、大きなガマガエルはどうも苦手です。
大きいのは20センチ以上もありますので、捕獲するのもそれなりに大変ではあるのです。
それに何よりも、池の金魚やエビや魚を食べるのが困りものです。
なかよく同棲してもらえるのであれば、池を開放してもいいのですが、どうもガマガエルにはその気はないようです。
それで、手賀沼に放しに行くわけです。

ガマガエルを手賀沼に放しに行った帰りに、畑に寄りました。
チューリップが芽吹いていましたが、昨秋植えたままになっていた小松菜が花を咲かせていました。
大根は土をかぶせておかなかったので、あまり生育はしていませんでしたが、2本収穫してきました。

そろそろ畑も耕しださないとまた野草に負けてしまいます。
春が来ると、やることも増えてきます。

ところで、池の金魚は1匹だけ、健在でした。
大事にしなければいけません。
しばらくは水槽で飼おうと思います。
まだガマガエルがどこかにいるかもしれませんので。

今日は春のような日和日です。
私の生活にも、春が来ればいいのですが。
もう少し時間がかかりそうです。

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