■節子への挽歌3138:今年の畑仕事の開幕
節子
今日は久しぶりに在宅です。
庭のカイドウが咲きだし、花木が生き生きしだしてきました。
畑にほとんど行っていなかったので、今日から畑仕事を始めることにしました。
それで、まずは野菜の苗を買いに行きました。
手当たり次第に買ったため、かなりの量になりました。
種類にして10種類を超えてしまいました。
さてさて大丈夫でしょうか。
一部の苗を持って畑に行きました。
冬を迎える前にきちんと手入れしていなかったので、大変です。
あまりの惨状に、気が萎えてしまいました。
若いころは、いや若くなくてもしばらく前までは、こういう状況ではやる気が出たはずなのですが、歳とともに思考は逆転するようです。
へたへたとしてしまい、耕すのも植えるのもやめて、生い茂りだしていた野草を刈るので精いっぱいでした。
ちなみに、秋に植えておいた大根は、みんな花を咲かせていました。
花の咲いた大根は食べられないかなとも思いましたが、もったいないので大きいものだけは収穫してきました。
秋に植えた小松菜も、収穫せずにいたので花畑になっていました。
こえは種子をとるために残すことにしました。
唯一よかったのは、道沿いの斜面に植えておいたチューリップが咲きだしていたことです。
なぜか半分だけが元気に咲いていました。
帰宅して大根を早速おろして食べてみました。
上と下の両方を食べてみましたが、いずれもやはりおいしくありませんでした。
大根は花を咲かせてはいけないことがわかりました。
まあ当然のことですが。
持って行った苗は畑に忘れてきてしまいました。
明日からしばらく不在なので、枯れなければいいのですが。
まあ明日は雨らしいので大丈夫でしょう。
というわけで、今年の畑仕事が始まりました。
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