■節子への挽歌3210:またメンタルダウンです
節子
今日やろうと思っていたことが3つあります。
いずれも、ある構想をまとめることです。
昨日まで、いろいろと用事があったので、すべてを今日にまで延期していたのです。
そしてそのために、今日は、まる1日あけておいたのです。
しかし、昨日までの疲れが出てしまい、午前中はボーっとしていました。
3人からの電話以外は、煩わされることなく、マイペースで過ごせました。
午後、さて宿題に取りかかろうかと思ったのですが、なぜかその気になれません。
最近は、身体の回復以上に、気力の回復が難しくなってきました。
3つの課題は、私だけのことではなく、チームで動いていることでの課題です。
その3つは、それぞれ違うチームとの約束で、明日が締め切りです。
いずれも、「ゼロから創りだす」必要がある宿題です。
つまり、「作業」ではなく「創作」なのです。
ですから「気」がでてこないと取り組みようもありません。
栄養ドリンクを飲みましたがだめでした。
気分転換に、近くの娘の家にも行きましたが、だめでした。
どうしてもやる気が起きません。
さてどうするか。
長年生きてくると、こういう時には開き直れるのです。
まあできないものは仕方がない、と諦めるのです。
同時に、なんとなく形を整えて、こんな形で進めますと予告して安心してもらうわけです。
そう言う資料作りなら、気が向いたら時間をかけずにできるでしょう。
悩むよりも、今日はすべてを忘れて、寝るのがいいでしょう。
早寝早起きこそが、生活リズムを回復させてくれるでしょう。
というわけで、今日はあきらめて寝ることにします。
何だか最近、疲れることが多くなりました。
今日電話がかかってきた武田さんにそんな話をしたら、生命の炎が消えかかってきたのだろうと言われました。
それを自覚できないところに不幸があります。
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