■緊急出版『子どもたちを戦場に送らない勇気』ミニ講演会のご案内
安倍政権のもとで、日本の政治状況は大きな岐路に直面しています。私たちが70年にわたって拠りどころにしてきた憲法さえもが、正当な手続きで改正されるのではなく、無視されつつあるのが現実です。このまま安倍政権の暴走をゆるしていいのでしょうか。
さまざまな問題が露呈されつつある今こそ、自由で平和な暮らしができる政治体制を築くために動き出すべきだと、長年、在野で民主主義を研究してきたリンカーンクラブ代表武田文彦は考え、このたび『子どもたちを戦場に送らない勇気』(WAVE出版)を緊急出版しました。書店に並びだすのは7月4日頃ですが、それに合わせて講演会を下記の通り開催します。講演会といっても、著者とひざ突き合せて話し合うスタイルですので、どうぞお気軽にご参加ください。
同時に、しばらく会員活動を休止していたリンカーンクラブの活動も再開します。
○テーマ:安倍政権の暴走を止めるためには、どうすればいいか
○講 師:武田文彦(リンカーンクラブ代表)
緊急出版に込めた思いと、これからのリンカーンクラブの活動計画を語り、
後半は参加者との話し合いを予定しています。
○日 時:2016年7月9日(土曜日)午後2時~4時半
○場 所:湯島コンセプトワークショップ
地図 http://homepage2.nifty.com/CWS/cws-map.pdf
○会 費:2000円
参加者には『子どもたちを戦場に送らない勇気』(定価1620円)を贈呈します。
内容紹介 http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784866210186/
○主 催:リンカーンクラブ
○申込先:info@lincolnclub.net
以上、よろしくお願いいたします。
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武田文彦
◎──1944年北海道岩見沢市生まれ。1967年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1974年中央官庁への情報サービス会社設立、同代表取締役。1977年「究極的民主主義研究所」を設立し所長を務めながら1978年以降は「リンカーンクラブ」を併設して政治学者、政界の重鎮らを招き民主政治の研究を重ねている。2006~2014年慶応義塾大学大学院法学研究科講師。「月刊ベルダ」に現行政治への歯に衣着せぬ批判論文を2005年から連載している。
◎──著書に『赤ペンを持って憲法を読もう』(かんき出版)、『無党派市民のための究極的民主主義宣言』(ビジネス社)、『民主主義進化論(上・下)』(竹内書店新社)、『代議士不要の政治』(大陸書房)などがあり、雑誌にはA.トフラーとの対談のほか「みなし戦争経済論」「直接民主主義」「重脳主義」などをテーマに多数掲載。
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