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2016/06/18

■舛添さんを援護したくなってしまいそうです

都知事辞任後も、相変わらず舛添報道が続いています。
こう長く続くと、舛添さんを援護したくなってしまいそうです。

東京都民は結局は、舛添さんと同じレベルの民度なのでしょう。
横から見ていると、どんぐりの背比べ、でお互いに自らを貶めている感じです。
選挙民はやはり自分の丈に合った代表を選ぶものだとよくわかります。

先の選挙で、まさか都民が舛添さんを選ぶとは思ってもいませんでした。
そこまで愚かではないだろうと思っていたのです。
彼のことを少しは知っていれば、あり得ない話だと思ったからです。
第一、自民と公明の推薦ですし。

猪瀬さんを辞めさせた都民も、信じがたかったですが、結局、都民は全く変わっていなかった。
都民はまたもや、舛添さんの「瑣末な話」を大きく騒ぎ立てて、社会をこわし続けているマスコミに乗せられて、舛添さんを辞任させてしまいました。
まさに「パックス・ロマーナ」時代の、剣闘士のゲームを見ている気分です。
私には、不快極まりないゲームですが、どこまで追い続けるのでしょうか。
退職金まで払うなというような意見もありますが、なんという「セコイ」都民なのだとあきれます。
報道も報道で、そんな時間があれば、沖縄や原発を報道してほしいです。

誰を選ぼうと都民のレベル以上の人は選ばれないとしたら、事態は変わらない。
まずは自らの世界を広げ高めなければいけないと思います。
なにかがあれば騒ぎ立てているような人たちの社会では、何も変わりません。
まずは一人ひとりの社会性や市民性を高めなければいけない。
それが、私があまりデモには行かずにサロン活動に集中しだしている理由でもあります。

でも私の思いが実現に向かったとしても、50年はかかるでしょう。
来世を期待するしかありません。

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