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2016/07/22

■節子への挽歌3242:「おさむちゃん」と「おさむくん」

節子
節子は、私の同級生時代の同級生を何人か知っています。
節子も知っている、2人の同級生と、偶然にも最近やりとりがありました。

一人は、埼玉県の小川町で有機農業に取り組んでいる友人です。
アナウンサーだったのですが、なぜか突然、有機農業に取り組んでいた人に嫁いだのです。
彼女が農業をやるとは思ってもいませんでした。
たまたま先週、小川町近くの寄居に行っていたので、電話をしましたが、電話がつながりませんでした。
寄居から帰ってきた翌日、彼女から電話が帰ってきました。
「おさむちゃん、気が付かなくてごめん」と言ってきました。
彼女は、私のことを「おさむちゃん」と呼ぶのです。
私が電話をかけた時には、寄居の近くにいたそうです。

その翌日、また小学生の同級生からメールが来ました。
滅多にしかメールをくれない友人です。
彼女は、私を「おさむくん」と呼びます。
「おさむちゃん」と「おさむくん」。
どこで違いができたのでしょうか。
しかし、この歳にして、「おさむちゃん」とか「おさむくん」と呼ばれるのも、奇妙な気分です。
ちなみに男の同級生は、「おさむ」と呼び捨てです。
「佐藤」という姓は多くて、同級生の中に4人もいたので、名前で呼ばれることになったのです。

さてメールをくれた同級生ですが、猫のテンチャンと一緒に暮らしていましたが、そのテンチャンが夜中に鳴き出すようになったのだそうです。
それで近くから苦情が出てきて、今月はじめに転居しました。
にもかかわらず、転居して2週間して、愛猫はなくなってしまいました。
19歳の大往生です。
彼女によれば、「私の人生最後の、神様からの贈り物のニャンコ」だったそうです。

新しい家からの風景は広々として欅などの巨木が立ち並んでいるのが見えて、東京都とはとても思えないそうです。
彼女は、「テンチャンがここを選らんでくれたのだと感じていますが、私には贅沢なほどで、すっかり気に入っています」と書いています。

彼らと出会ってから60年。
考えてみれば、長い長い時間でしたが、何も変わっていないのが不思議です。

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