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2016/07/13

■節子への挽歌3231:過去よりも未来のなかで時間を過ごしたい

節子
昨日は久しぶりに大川さんが来ました。
この数年、博士論文に取り組んでいると言うので、その構想について少し話し合いました。
コムケア活動を始めた時に、彼が協力したいとやって来て、その活動を踏まえて本を書きました。
たしか「まえがき」を私が書いたのですが、その本を最近読んだ沖縄の人から講演依頼があり、それが縁になり、昨年、沖縄に何回か行ってきたそうです。
テーマはなんと、「花でまちをいっぱいにしよう」という活動の支援だったそうです。
まさか大川さんが、花でのまちづくりに関わるとは、節子も予想できないでしょう。
私も全く予想できませんでした。
私が関わった青森県の三沢市の例や節子が関わっていた我孫子の例を話しました。

花はともかく、大川さんはたぶん節子が知っていた頃と何一つ変わっていない気がします。
彼もまた、長い時間軸の中で生きている人です。
なにしろ今回、湯島に来たのは、数年前に出したメールへの対応がきっかけでした。
不思議なキャラクターですが、どこか気になる存在です。
感情に起伏がないというよりも、すべてを素直に受け入れるのです。
いまは論文作成のため大学院に在籍しているそうですが、大学には行っていないようです。
ただ黙々と博士論文に取り組んでいるわけです。
余計なお世話ですが、少しだけ軌道修正の働きかけをしました。
このままだと親が心配するでしょう。

コムケア活動に取り組んだおかげで、若い世代と一緒にいろんなことができました。
その若い世代も、いまはもう若くはありません。
みんなどんどん変わっていく。
まあ大川さんは変わりませんが、他の人はみんな変わっていき、コムケアを支えるメンバーは一人を除いてはすべて変わりました。
その一人も、最近は子どものPTA活動で忙しそうです。
私は人の年齢を識別できないタイプですが、それでも生活パターンの変化はわかります。
時間はどんどん過ぎているのです。
ということは、私自身、外部から見れば大きく変わっているのでしょう。
しかし、その自覚がほとんどない。
もちろん自分が高齢者であるということは認識していますが、どうも心身はそれを自覚していないのです。
困ったものですが、大川さんと同じで、これはなおらないでしょう。

大川さんと節子はさほど接点はなかったでしょうが、大川さんと話していると、何やら昔を思い出します。
人には、過去も大切なのかもしれません。
しかし、私は最後まで、過去よりも未来のなかで時間を過ごしたいと思います。

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