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2016/07/24

■第1回リンカーンクラブサロンは10人の参加でした

第1回目のリンカーンクラブサロンを開催しました。
代表の武田さんの新著「子どもたちを戦場に送らない勇気」を読んでの感想を出し合うことから始まりました。
本の前半の現政権批判は論点が分散しすぎて、何を伝えたいかがよくわからなかったが、後半のメッセージはよくわかった。
制度に関しの議論が多いが、制度を使っていくのは人間だから、国民の主権者意識を高めていくことが大切ではないか。
日本の政治に大きな影響を与えているアメリカとの関係があまり語られていない。
自民党の改憲案を論ずる場合、現行の日本国憲法だけではなく、大日本帝国憲法とも比較するともっとわかりやすいのではないか。
平和権的基本的人権(参加した川本さんが以前から提唱している概念)という視点から考えていくことも効果的ではないか。
いろいろと論じられているが、どうしたらいいかをもっと絞ってメッセージしてほしい。

ほかにも、代表を選ぶ選挙のあり方や国民投票制度に関する議論もかなりありました。

さらに、リンカーンクラブそのものについても厳しい問いかけがありました。
民主主義と民主制とは別のものであり、むしろ民主制に焦点を絞ったほうがわかりやすいのではないか。
リンカーンをタイトルにするとアメリカの民主制をイメージしてしまうので、「リンカーン」のタイトルを捨てたらどうか。
これについては、リンカーンクラブのホームページのブログ欄で、リンカーンクラブとしての考え方を書いていこうと思います。

今回は、現在の政権に批判的な人たちが集まりましたが、大学生も一人参加してくれました。
こういう話し合いの場に出たのは初めてでとても面白かったというのが、彼女の感想でした。
次回も友達を誘って来てくれるそうです。

リンカーンクラブとしては、政治を政治家任せにして、批判や要請を出すだけではなく、一人でも多くの人が、政治への関心を高め、いま何が進んでいるのかについての知見を広げていくためにも、今回のような「政治を話し合う場」が増えていくことが、すべての出発点だと思っています。
小さな活動ですが、こうした動きが全国に広がっていくことを目指したいと思います。

次回は8月20日の午後2時から、「自民党改憲論」をテーマに開催する予定です。
詳しくはまたリンカーンクラブのホームページでご案内します。
リンカーンクラブは会員募集中です。
ホームページに案内を書いていますので、ご入会いただけるとうれしいです。


20160724


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