■節子への挽歌3241:カッパ顔の孫
節子
今日は孫が来ていました。
節子が会うことがなかった孫です。
一時は諦めていましたが、今年、娘が出産したのです。
もうひ孫がいてもおかしくない歳ですが、私には初孫です。
節子がいたらどんなに喜んだかと思うと、孫の顔を見るたびにむしろ心が痛みます。
私の友人たちは、ともかく孫はかわいいと言いますが、まだそこまではいきません。
しかし、会うたびに、表情が豊かになってきて、かわいさが少しずつですがわかるようになってきました。
最近は視線が合うこともあります。
娘が、私が孫を抱いている写真を額に入れて持ってきてくれましたが、それよりも孫だけの写真の方が私は気にいっています。
その中に1枚、見ているだけで幸せになるような写真があります。
娘に言わせると「カッパ顔」の写真です。
「かわいい」というよりも「おかしさ」が勝っている写真です。
掲載しようかどうか迷いましたが、やめました。
そもそも孫の写真をアップする権利は私にはないでしょうから。
ネットでは一度アップするともう消えませんし。
しかし、その写真は実に楽しい写真です。
娘たち夫婦は気にいっているようです。
たしかに、その写真を見ていると、何か心やすまるのです。
しかし、このカッパ顔の孫は、ちゃんと女の子になるのでしょうか。
いまのところは、その兆しはありません。
でもまあ、会うたびに人間らしくなってきます。
孫のかわいさが、わかってくるのでしょう。
今日はちょっと脱力気味の1日で、もしかしたら風邪かもしれないと思っていたのですが、何とか無事乗り切れました。
明日は良い日になるでしょう。
お天道様も、そんなに性格は悪くないでしょうから。
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