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2016/08/01

■節子への挽歌3255:いま、ここに、生きる自分の根源

節子
昨日、NHKのテレビ番組「こころの時代」で、禅僧ティク・ナット・ハンのメッセージを再放送していました。
気になりながら、きちんと見ていませんでしたので、今回は録画してしっかりと見せてもらいました。
ティク・ナット・ハンは、ベトナム出身の、平和に取り組む仏教者です。
ベトナムを追われ、フランスに住んでいますが、マインドフルネスの思想を世界に広げる活動に取り組んでいます。

マインドフルネスとは、いま、ここに、生きる自分の根源に出会うことです。
その手法は、瞑想ですが、生きる過程すべてが瞑想であるというような捉え方です。
ですから、食べる瞑想、座る瞑想など、生きるすべてが瞑想につながっているのです。
特に大事なのが「歩く瞑想」。
とかく走ることの多い現代において、生命に合わせて、環境に合わせて、歩くことは大事だと言います。
これは、ロング・マルシュにも通じます。

ティク・ナット・ハンは、自分をいつくしむことがすべての出発点だといいます。
自分をいつくしむことなしに、他者はいつくしめないからです。
とても共感できます。
私も、それは百も承知なのです。
しかし、それが実に難しい。

自分をいつくしむこと以上に難しいのは、いま、ここに、生きる自分の根源に出会うことです
そもそも、自分に出会うこと自体、極めて難しいことですが、自分の根源に出会った自分は、誰なのか。
そして、出会って何が変わるのか。
論理で考えると、ティク・ナット・ハンからのメッセージは難解です。
しかし、この番組を見て感じたのは、ティク・ナット・ハンの生きざまに、とても親しみを感じたことです。
私の生き方と、深くつながっていると、ついつい思ってしまうほどです。
生きることに誠実な人の生きざまは、私のような粗雑な生き方をしているものさえも、包み込んでくれる優しさがあります。

ティク・ナット・ハンの生きざまを、多くに人に知ってほしいと思いました。

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