■節子への挽歌3264:暑さよりも世上にうんざりです
節子
うだるような暑さです。
先日来客があった時にエアコンをつけてみたら、何とか動いたので、今日はそのエアコンのなかで半日過ごしました。
おかげで、長崎の平和式典をきちんと観ることができました。
しかし、聞いていて何やら虚しくなりました。
核廃絶と言いながら、原発を止めようなどと誰も言いません。
その上、核兵器推進論者の阿部首相が、そこにいる。
長崎の人たちには申し訳ないですが、ばかげた茶番でしかないような気がします。
しかし長崎市長と被爆者代表の井原東洋一さんのスピーチは心に響きました。
オリンピック報道も観ました。
私はオリンピックのショーはスポーツとは考えていません。
銅メダルをもらいながら、うれしくないというような人に育てる仕組みには、あざとさと卑劣さを感じます。
ますます虚しくなってきました。
暑さのせいでしょうか、無性に腹が立ってきてしまい、あんまりいい日ではありませんでした。
夕方、畑に行って、水をやってきました。
野菜の収穫はほとんどありませんが、百日草が広がりだしていました。
食べられるかどうかわかりませんが、メロンが2つなっていました。
どのタイミングで収穫すればいいかわからないのですが、もう2,3日、そのままにしておこうと思います。
人間界は虚しいですが、自然の世界は豊かです。
庭の琉球朝顔も元気です。
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