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2016/09/19

■節子への挽歌3302:またガマガエル?

節子
今日も雨でした。
夕方、自宅の庭で不吉な声を聞きました。
久しぶりにガマガエルの鳴き声です。
また池に入ってきて、折角、回復気味の池の生態があらされるおそれがあります。
それよりも、池の周辺にたぶん生息しているであろう、沢蟹たちが食べられかねません。
急いで雨の中を庭に出て、声が出ていたであろうあたりを探しましたが、見つかりません。
何しろ自然のままを目指して、荒れ放題ですから、探しようもありません。
池の中に潜っていたら、なかなか見つけられません。
小さな池なのですが、沢蟹が隠れやすいように、まあいろいろと仕掛けをしているのです。

たまたまなのですが、今日、昔書いた記事にコメントが付きました。
5年前の記事ですが、タイトルが「池の金魚が全滅しました」。
その記事に、「南のみかん」さんという方が、こんなコメントを書いてくれました。

うちも同じような事がおこりました。
5年で10CMほどに成長した金魚5匹が池から消えてしまいました。
ほどなく町内誌で野生のアライグマの記事が目にとまりましたが、池は30CM程度の深さで隠れ家風のトンネルもあるのに簡単に捕獲できるのか定かではありません?
安物の金魚を持ち去る人はいないでしょうに不思議です。
わが家の場合ととても似ています。
そういえば、当時、我孫子でもアライグマの話が出ていました。
しかし、その2年後に、池の中に大きなガマガエルが陣取っていたのを見つけたので、犯人はガマガエルだった可能性が強まりました。
以来、わが家の小動物たちにとっては、ガマガエルが天敵になってしまいました。
今年の春も、ガマガエルを捕獲して、手賀沼に逃がしてきましたが、まだどうもいるようです。
どうしたらいいか、対策がわかりません。

ちなみに、室内で飼っている沢蟹は実に元気です。
元気なので、今年は冬を室内で越すことを検討しています。
水槽と砂利などは買ってきましたが、いささか節約して小さな水槽にしたため、沢蟹たちは不満に思っているかもしれません。
彼らにとって、水槽の中がいいのか、自然の池がいいのか、確認できないのが残念ですが、いずれにしろ、彼らを守らなければいけません。

まあ最近の私の生きがいと言えば、これくらいでしょうか。
人間の社会は、もう壊れてしまっているようなので、私の関心事からはかなり遠くなっています。
実に困ったことです。
雨が上がったら、池の大掃除をやって、ガマガエルが入り込まないように、ゲイテッドポンドにしようと思います。
もっともすでにガマガエルがいけのなかにはいっているとしたら、沢蟹に合わせる顔がありません。
もっと、沢蟹たちは、私の前には一度も姿を現さないので、顔を合わせようもないのですが。

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