« ■みんなの認知症予防ゲーム実践者交流の報告 | トップページ | ■節子への挽歌3334:スパイ大作戦 »

2016/10/19

■節子への挽歌3333:櫟野寺の十一面観音

節子
櫟野寺の十一面観音坐像に初対面してきました。

今日は午前と午後の用事の間に2時間ほど時間ができたのですが、娘のユカが、東京国立博物館の特別展「平安の秘仏」を観に行くというので、時間を合わせてもらい、同行しました。
http://hibutsu2016.com/
特別展「平安の秘仏」は、滋賀の櫟野寺(らくやじ)の仏像です。
主役は重要文化財の十一面観音坐像としては、日本最大の十一面観音坐像。
お寺からこの像が外部に出るのは今回が初めてだそうです。
展示室に入った途端に、その像が目に入ってきました。
平安時代の典型的な表情です。

櫟野寺は、滋賀の湖南の甲賀市にあるお寺です。
白洲正子の「かくれ里」で紹介されていますが、ちょっと不便なところなので、私たちは行ったことがありません。
写真だけは、以前から見ていましたが、頭上の10面の観音面がとても丁寧に彫られていて、いつかお会いしたいと思っていました。
それに、櫟野寺には20体ほどの重要文化財の仏像がありますが、そのひとつの聖観音の表情は何とも言えないほど、私には魅力的なものでした。

十一面観音坐像はやはり見事でした。
ところが、もうひとつの聖観音は、なぜか見つかりません。
それらしきものには会えたのですが、私の記憶とはちょっと違うのです。
実は、今日、急に立ち寄ることにしたため、きちんと写真を見ていなかったのですが、私の記憶と少し違うのです。
帰宅して、写真をひっぱり出してみたのですが、やはり今日、展示室で観た償還能増とはどこか違います。
観音像の表情も変わるのかもしれませんが、不思議な気持ちです。
時々、こういうことがあるのですが。

滋賀のお寺の観音像は、みんな素朴で心和みます。
節子と一緒に、湖東の観音たちに会いにまわったことを思い出します。

少し時間があったので、いつものように本館常設展の薬師寺の聖観音にも会いたかったのですが、展示が変わっていて、お会いできませんでした。
ちょっと残念でした。

|

« ■みんなの認知症予防ゲーム実践者交流の報告 | トップページ | ■節子への挽歌3334:スパイ大作戦 »

妻への挽歌17」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■節子への挽歌3333:櫟野寺の十一面観音:

« ■みんなの認知症予防ゲーム実践者交流の報告 | トップページ | ■節子への挽歌3334:スパイ大作戦 »