■節子への挽歌3322:朝風呂と散策
節子
石和温泉はまだシーズン前のためホテルはすいていました。
昨夜は大浴場をしばらく独占させてもらいますた。
久しぶりにゆっくりせせてもらいました。
朝も露天風呂につかってきました。
とてもやわらかい,やさしいお湯でした。
朝、時間が少しあったので、ホテルの近くを散策しました。
実は笛吹川が近くを流れているのですが、ホテルの部屋から見たら、その近くに小川がありそうで,もしかしたらそこにカニが棲息しているのではないかと思ったのです。
温泉地ですから,いない可能性が大きいですが、久しぶりの朝の散策もいいと思ったのです。
残念ながら、カニには出会えませんでしたが、笛吹川の土手をちょっとだけ歩きました。
節子がいたら、今頃はいろんな温泉に行っていたかもしれません。
しかし、節子がいなくなったいまは、仕事でもなければ温泉にもくることはないでしょう。
伴侶の有無は、人生を大きく変えてしまうものです。
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