■節子への挽歌3324:身体が小さくなりだしました
節子
今日はあるコンテストの審査員を引き受けていたのですが、一応、審査員なので、背広を着ていくことにしました。
最近は、背広を着る機会が少なく、先日、ある人に背広で会ったら、驚かれてしまったほどです。
今朝、めったに着ない背広を着ました。
そうしたら、なんとズボンの丈が長いのです。
名探偵ポワロならば、ズボンが延びたと思うでしょうが、凡人の私は、足が短くなったと思いました。
1センチは短くなっていますね。
歳をとると身体は縮んでいくと言われますが、まさに私がその時期に入ったようです。
さてどうしたものかと思い、別の背広を着てみました。
あれ、これは大丈夫です。
どういうことでしょうか。
名探偵ポワロならば、背広の生地の違いにするでしょう。
しかし、凡人の私は、素直に、この背広は大丈夫だと思いました。
そして、その背広を着て、審査員を務めてきました。
さて、私の身体は縮んだのかどうか。
それが証明できませんでしたが、夜、体重を久しぶりに計ったら、3キロ痩せていました。
やはり縮んでいたわけです。
節子がいなくなってから、基本的には背広は作っていないのです。
衣服が枯渇しだしました。
困ったものです。
さてどうしたものか。
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