■節子への挽歌3391:これから入院です
節子
今日から入院です。
前から決まっていたのですが、眼瞼下垂の手術なのです。
昨夜も遅かったので、前日に一応の入院準備はしていましたが、準備がうまくできているかどうか心配です。
こういう時には、改めて節子のありがたさがわかります。
これから娘に病院まで送ってもらいます。
今回は目の手術なので、入院中、何をしたらいいかわかりません。
2日間は、まぶたが腫れあがり、目を冷やし続けなければいけず、目は全く使えないでしょう。
大きな晴れは週間くらいで引くらしいですが、元に戻るまでには1~3か月かかるそうです。
その上、顔の表情が一変するそうです。
そろそろ飽きだしている、この性格も一変するといいのですが。
毎年、年末には恒例の読書があります。
塩野七生さんの「ギリシア人の物語」を出版後、すぐに読み終えるのが習慣です。
今年は実行できるでしょうか。
まあ、しかしそんなことは些末なことであって、年内にやらなければいけないことが山ほどあります。
しかしここに至っては、いかにあがいても無理なので、むしろ目の手術をしたのでできなかったということにするのが一番いいでしょう。
それでこの数日、ほとんどすべてを放置していました。
これはまあ関係者には内緒なのですが。
ご迷惑をおかけする人があるでしょうが、まあそれが人生です。
一昨日、歯医者さんに行きました。
最近は歯医者さんでも治療の前後に血圧をはかります。
高血圧の人は治療中におかしくなることがあるのだそうです。
となると、それよりもちょっと過激な眼瞼手術はもっと可能性があるかもしれません。
それもまた、楽しみです。
でもまあ死ぬことはないでしょう。
自分が死ぬ時期くらいは、わかるでしょうから。
ただし、節子が呼び寄せるようなことがあれば、話は別ですが。
さてさてどうなりますことか。
ではしばらく挽歌は書けませんが、行ってきます。
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