■節子への挽歌3429:節子おばあさまに抱かせてあげたかったですね
節子
久しぶりに岡山の友澤ご夫妻と電話でお話をしました。
おふたりとも、お元気そうでした。
昨日、ジュン宛にわが家に手紙が届いたのです。
ジュンの出産を知ってのお祝いの手紙でした。
節子おばあさまに抱かせてあげたかったですね。
満面に笑みを浮かべて天界から眺め見守っておられることでしょう。
友澤さんは、手紙にそう書かれていました。
節子にも報告し、お供えさせてもらいました。
節子に孫を抱かせられなかったというのは、私もそうですが、娘にとっても大きな悔いになっています。
しかし、悔いたところで仕方がありません。
ジュンは、ちょいちょいわが家に来て、いつも仏壇に孫の「にこ」を見せています。
孫の誕生は、わが家にとっては大きな喜びではありますが、
節子がいるといないとでは大違いです。
家族にとっての母親の存在はやはりとても大きいです。
いつもそう思いながら、孫の顔を見ています。
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