■節子への挽歌3456:ネパールカレーを食べながら思い出したこと
節子
今日はユカと一緒に、近くのハリオンというインドカレーのお店に行きました。
美味しくて量も多くて、しかも安いうえに、お店の人がみんないい人なのです。
たぶん節子も来たことがあるはずですが、残念ながらあまり記憶が定かではありません。
歳のせいばかりではないのですが、私の記憶力はかなり悪いのです。
たぶん友人知人は、そうは思っていないでしょうが。
今日は中辛に挑みましたが、まあもう少し辛くても大丈夫そうです。
このお店は確かネパールの人たちがやっていると聞いていましたが、それも記憶違いかもしれません。
食事しながら、ネパールで咲いたチューリップはどうしたかなと思い出しました。
節子のためにわが家に献花に来てくれた田中さんがネパールに持ち帰って植えてくれたのが咲いたのです。
チューリップの球根はきちんとケアしていかないと小さくなってしまうので、たぶんもう消えてしまっていることでしょう。
でもまあ、節子の思いはネパールにまで届いているわけです。
節子が元気だったら、訪れてみたいところのひとつでした。
新潟の金田さんが送ってきてくれたチューリップは、まだわが家で頑張っています。
しかし、そろそろ限界かもしれません。
来年はまたわが家でもチューリップを植えようと思います。
そろそろ庭の手入れもしなければいけません。
春が近づいてきています。
| 固定リンク
「妻への挽歌17」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌3500:庭の整理という大仕事(2017.04.05)
- ■節子への挽歌3498:手賀沼公園がにぎわっていました(2017.04.02)
- ■節子への挽歌3497:桜の季節がきました(2017.04.01)
- ■節子への挽歌3496:節子がつなげてくれた縁(2017.03.31)
コメント