■節子への挽歌3483:不安感に寄生されてしまいました
節子
明日から用事でお墓に行けないので、今日、お墓に行ってきました。
もしかしたら、一昨日、こつ然と消えてしまったメガネが、お墓に舞い戻っているのではないかと思わないこともなかったのですが、当然のことながら、メガネはありませんでした。
彼岸の入りなので混んでいるかと思っていましたが、私たちのほかは一組だけしかいませんでした。
でも多くのお墓の花はきれいになっていました。
まだお墓参りの文化は健在のようで、うれしいです。
お線香をあげて、般若心経を唱えて、帰宅し、わが家の仏壇に報告しました。
いつもそうしているわけですが、これってどこかおかしいような気がします。
まあこだわることもないでしょう。
今日は、しかし、いろいろとまた大変な日でもありました。
ネットのおかげで、いまは情報が向こうから入ってくるのです。
考えなければいけない難問が、最近また多発しています。
別にやらなければいけないことではないのですが、言われたら対応しなければいけませんし、言われなくても対応したくなってしまうのが、私の性格のようです。
相手の立場がそれなりにわかってしまうので、気が動いてしまうのです。
しかし、それも考え物なのですが。
相手にとって、それがいいことだとは限らないのです。
それにしても、ゆっくりできる時間が最近ありません。
なにかに追い立てられている気さえします。
別にゆっくりしてもいいのですが、それができない。
どこかで気が病んでいるのでしょうか。
とても小さいのですが、どこかに「不安感」に寄生されてしまった気がするのです。
春が近づいたのに、畑にも行けません。
畑に行けば、不安感は解消するかもしれません。
しかし、畑に行く気が起きてこないのです。
どなたか私の不安感を安心感に変えてくれる人はいないでしょうか。
自分でやらないとだめでしょうね。
さて稀勢の里の相撲を見て、心を落ち着かせましょう。
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