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2017/04/03

■節子への挽歌3499:不意打ちに惨敗

節子
今日は朝早く家を出て、川口市にあるコミーに行きました。
社長の小宮山さんは節子もよく知っている人ですが、小宮山さんから一度、朝礼に出てみないかといわれたのです。
この会社はとても面白い会社で、業績もいいですし、そもそも会社の文化に共鳴できます。
40周年記念に「コミーは物語を創る会社です」という冊子を制作し、関係者に配布しましたが、それがまた面白い。
小宮山さんは、節子が元気だったころの湯島のサロンにもよく来てくれていました。
大企業の社長(モチベーション来てくれたことがありますが)とは全く違って、節子はとても親しみを感じていました。

一応、会社に行くので、背広を着ていきましたが、とてもカジュアルな会社なので、背広姿はちょっと浮いてしまいました。
朝礼のことはずっと聞いていたのですが、予想より長く、30分もやっていました。
しかも、その上、昼礼というのまであって、そこでは毎回、社員が順番に10分ほど話すのだそうです。
月曜日は社長が話す日だというので、小宮山さんがどんな話をするのだろうかと興味を持って参加しました。
会場の会議室に入ったら、なぜか小宮山さんも含めて、みんな学校の教室のように前を向いて座っているのです。
そして、会場に入った途端に、座っていた小宮山さんから、私に10分ほど話してよ、といわれました。
突然のことで、何を話していいかわかりません。
しかし、40人ほどの社員たちが私を見つめています。
さてさて。

この会社では、私は「しゅうさん」と呼ばれています。
「おさむ」という名前で呼ばれることには慣れていますが、しゅうさんというのは初めてです。その話をすればよかったのですが、その話は朝礼で最初に話してしまいましたので、話せません。
まさに、万事休す。
しかし、休んでいるわけにはいきません。
なにしろ、時々社内で話題になる「しゅうさん」に、社員のみなさんは興味津々でしょう。
それで、言い訳はせずにすぐ話し出したのですが、自分でも何を話したかわからないような支離滅裂な話になったと思います。
困ったものです。

人生、油断してはいけません。
もともと私は不用意で油断しがちなタイプですが、節子がいなくなってから、ますますそうなっているようです。
それで、少し人生が曲がってしまっています。

しかし、その昼礼での不意打ちでの惨敗を除けば、いろんな社員とも話せて面白い1日になりました。

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