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2017/04/22

■節子への挽歌3516:人は居心地のいいところで人生を終える

節子
昨夜、少し古い「小さな村の物語212」を録画で見ました。
オーストリア国境近くの谷あいの小さな村プレドーイが舞台です。
半年を山小屋で過ごす畜産農家のヘルムットさんが、主役の一人でした。
冬が近づくとふもとの実家に戻るのだそうですが、冬の到来を前に、ヘルムットさんがこう話していました。

自然は死があるから、また新しく生まれ変われるんです。

何気なく聞いていましたが、昨夜ベッドに入ってから気になってしまい、今朝起きてからすぐにその部分だけを見直しました。
死があるから生がある。
死は誕生なのです。
自然の中で、自然と共に生きていると、それが自然とわかってくのでしょう。

もうひとりの主役の銅鉱山博物館の職員のルイーザさんはこう語っています。

真っ直ぐだったり曲がりくねった人生だったけど、居心地のいいところに落ち着きました。

それもまた自然から学んだことに違いないと思いました。
なんでもない2つの言葉ですが、いろいろと考えさせられました。
嘆いていても何も変わらない。


同い年の友人の訃報が届きました。
世界はこうしていのちを受け継いできているのでしょう。
人はきっと、居心地のいいところで、人生を終えるのでしょう。
他の人にはわからなくても、きっとそうに違いない。
節子もきっとそうだったに違いない。

そう思えるようになってきました


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