■節子への挽歌3504:読書のスピードが上がりました
節子
友人がなぜか暉峻淑子さんに会わないかと連絡してきてくれました。
会社を辞めてから、社会の表舞台を歩いている人と自分から直接会いに行くことは基本的にないのですが、暉峻さんの発言には以前から共感していた人であるばかりではなく、引き合わせを提案してきた人の重いにも関心があるので、引き合わせてもらおうかと思い出しました。
暉峻淑子さんは、たしかもう90歳くらいではないかと思いますが、お元気で活動されているそうです。
もし会うとしたら、彼女の本を読み直しておくのが礼儀でしょう。
そこでわが家の書庫を探してみました。
最近はお金がないので本はあまり買えませんが、節子が元気だった頃までは、気になった本は買い込んでいましたから、まあそれなりに蔵書はあるのです。
家を建てたときに、狭いながらも書庫もつくりました。
ところが整理が悪いのでいつもお目当ての本が見つかりません。
今回も、やっと1冊、岩波新書が見つかっただけでした。
それに、一番読みたかった本は結局見つかりませんでした。
実は湯河原に仕事場を作りかけたことがあり、そこにも資料と書籍は送っているのです。
もしかしたらそちらのほうにあるのかもしれません。
まあこういうことが最近よくあります。
困ったものです。
ところで、最近、まぶたの手術をしたので、読書のスピードが上がりました。
形成外科の高久医師に感謝しなければいけません。
みなさん、加齢に伴ってまぶたが緩んできたら、ぜひ、高久医師に手術してもらいましょう。
ちょっとわくわくする手術を受けられますよ。
そういえば、高久医師ともフェイスブック友達になり、やり取りも始まりました。
えーと、今日は書庫の話を書くつもりでしたが、また話がそれてしまいました。
ようやく私らしさが戻ってきたのかもしれません。
挽歌の番号がまたかなりずれてしまっていますので、がんばらないといけませんが。
さて今日は、これから暉峻さんの最新作「対話する社会へ」を読むことにします。
今日、2冊目の本です。
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