■節子への挽歌3554:75歳最後の朝
今日もさわやかな朝です。
さわやかでないのは、私の心身のみ。
私の高血圧を心配してくれている保健師のUさんから、体調はその後どうですか、というメールが届いていました。
彼女は、私に降圧剤を飲むように勧めているのですが、もし飲まない場合は毎日水をたっぷり飲むようにと進めてくれています。
残念ながら降圧剤は相変わらず飲んでいませんし、水もあまり飲めません。
困ったものです。
娘が私と同じお医者さんにかかっているのですが、行くたびに、お父さんは薬を飲んでいるかと言われるそうです。
娘にさえ言っているくらいですので、私が行けばそれ以上に言われますし、言われると断れないのが私の習癖ですので、もう医者に行けなくなってしまいました。
薬をもらってきて、飲まないと、メールをくれたUさんからは医療費の無駄遣いだと叱られるのです。
ますます困ったものです。
頭が痛くなったら飲むようにさせてほしいと娘はお医者さんから言われたそうなので、先日、うっかり頭が痛いと娘に言ったら、だから薬を飲んだ方がいいと言われてしまいました。
さてさて頭が痛くてもいたいといえない。
実に困ったものだ。
という私自身の事情と関係なく、今朝はさわやかな朝です。
良い1日になるでしょう。
きっと、いやたぶん。
今日はちょっと夢のある話題である人と会います。
急用が入らないことを祈ります。
今日は私の75歳最後の日です。
昨日娘たちに言われて気づいたのですが。
明日は誕生日なので、用事をいれないようにと昨日娘たちからお達しがありました。
まあたまには誕生日を素直に祝ってもらってもいいかもしれません。
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