■節子への挽歌3548:間違って4時半に起きてしまいました
節子
1時間間違って起きてしまいました。
目が覚めたら外が明るいのでもういいかと思って顔を洗ってパソコンに向かったら、なんとまだ4時半でした。
いやはや困ったものです。
枕元には時計は一応あるのです。
湯島のオフィスもそうですが、わが家の時計はほとんどが時間があっていません。
節子は時計が好きで(腕時計まで持っていましたが)、わが家には時計がかなりあります。
それにジュンが、スペインタイルで時計をつくっていますので、それも所々にあります。
ところが時間があっている時計は、少ないのです。
節子がいいたら、そんなことはないのですが、私は時計そのものは嫌いではないのですが、時計の時間が好きではないのです。
だからといって、時間の約束を守らないわけではありません。
むしろ時間の約束を守らないことは、なにやら矛盾していますが、私の嫌いなことです。
そんなわけで、私にほとんど正しい時刻を示してくれるのが、パソコンとテレビの時刻表示なのです。
でもそれでほとんど不都合はありません。
時に誰かに迷惑をかけることはありますが、それは時計がないからではなく、私が約束の時間を忘れてだけのことが多いのです。
人間は、機械ではないのですから、まあ忘れることもある。
それはむしろいいことではないかというのが、私の勝手な解釈です。
さてそれはともかく、あまりに早く起きたので、何をしたらいいか。
活動しだすと同居している娘に迷惑でしょうし、庭仕事は近隣に迷惑です。
本はまだ読む気にはなれません。
外で成長する花を見ながら、時間を感ずるというのもいいかもしれませんが、今朝はなんとなくそんな気でもありません。
さてさて困ったものです。
それに急にまた眠くなってきました。
もう一度、寝てしまうのもいいかもしれません。
今日は朝から夜まで人に会う用事が入っている、ハードな日なのですから。
鳥の声もしません。
まだ鳥も寝ているのでしょうか。
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