■節子への挽歌3551:今日は庭でオープンカフェです
節子
今日は地元の「アートな散歩市」に関連して、わが家の庭で小さなオープンカフェを開きます。
幸いに雨は上がり、今日はいい天気になりそうです。
このカフェは、そもそも節子が始めたものです。
娘のスペインタイル工房に来てくれた人に、庭にある椅子でちょっと休んでもらい、コーヒーでも飲んでもらおうというのが最初の考えでした。
節子がいなくなってから、私が引き継ぎました。
そのせいか、工房を見に来た人ではない、私の友人知人が増えてしまい、そういう人たちは長居をするので、せっかく工房に来た人たちが、気楽にカフェできないような感じになってしまいました。
それでも時々、カフェに寄って下さる人もいます。
今朝はその準備で早く起きたのですが、パソコンを開いたら、またいくつかの気になっていたことに関するメールが入っていました。
うれしいものもありました。
それへの対応をしていたら、もう7時を過ぎてしまいました。
インターネットは、時間節約には大きな効用はありますが、そのぶん、過剰な用事を引き受けてしまい、結局は時間に追われることになってしまうのかもしれません。
私と違って、インターネットに追われることのない小宮山さんからの早朝メールも入っていました。
会社の社長である小宮山さんは、毎朝、5時過ぎにはとかくの喫茶店でコーヒーを飲んでいるはずです。
そういう小宮山さんの影響も受けて、私も最近は早寝早起きになってきていますが、まだ小宮山さんほどにはなれていません。
最近あることを頼まれて、小宮山さんとは異論のぶつけ合いをしているのですが、漸くそれが完成間近になって、そのお礼のメールが入っていました。
佐藤案には抵抗があったが、了承したと書いてありました。
時にお互いにホットになってしまうこともありますが、考えが違うので関係はつづいているのでしょう。
意見が違うということは、その人にしっかりした意見と生活があるということですから。
最近は、それがない人が増えているように思います。
さてそろそろカフェの準備です。
と言っても庭の整理と椅子を出すことだけですが。
昨夜はなぜか熟睡できず、頭がもやっとしていますが、まずはコーヒーを飲んですっきりしたいと思います。
今日は誰が来るでしょうか。
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