■猿の惑星にワープしてきてしまったのでしょうか
加計学園問題は、安倍首相の指示で、きちんとした調査が行われることになったようです。
森友問題での理事長の証人喚問も、首相の指示でした。
このことを見ても、首相の関与は明らかですが、なぜかみんなそう考えないようです。
ちなみに、首相が直接指示したかどうかよりも、実質的に首相の意向が明らかになっていて、それが何らかの形で決定に大きな影響を与えたかどうかが私は重要だと思っています。
自らをそんな存在にした首相の責任が問われるべきでしょう。
権力をもつものは、常にそれくらいの知性を持つべきです。
それにしても私は、最近、「猿の惑星」にワープしてきたのではないかと思うことがあります。
しかも、政権トップの人の顔を見ると、どうも猿に見えてしまうのです。
こんなことを言うと、それこそ失礼で侮辱されたと怒られそうですが、まあ幸いにこのブログの読者にはたぶん猿はいないでしょう。
念のために言えば、私が失礼かなと思うのは、もちろん猿のみなさんにであって安倍政権のみなさんにではありません。
それに、猿まねというのは、たぶん猿の文化ではなく、人間の文化だと私は思っていますので。
猿はもう少し知的ではないかと思うのです。
第一、お金などの奴隷にはなっていませんし。
でも文科省の人たちが、少しずつ知性を取り戻してくれているような気がして、とてもうれしいです。
大変でしょうが、知性と思考をなくしてしまえば、猿に戻ってしまいますから。
しまった!
また猿に失礼なことを言ってしまいました。
私は人間中心主義者ではないつもりですが、最近、どうも猿のような権力者への嫌悪感から、猿が嫌いになってきています。
あれ? これってどこか矛盾していますね。
だれが人間で誰が猿なのか?
私は一体どちらなのでしょうか。
ここはやはり「猿の惑星」なのでしょうか?
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